みなさんこんにちは。神奈川大学経営学部・准教授の尻無濱です。
大学も講義期間が終わり、夏休みに突入しました。大学教員は夏休みには期末テストの採点・成績評価、夏の学会に向けての研究・論文執筆、後期に向けての授業資料作りと仕事が盛りだくさんで、結構忙しいです。
ただ、夏休み期間中だと講義がないので、在宅で仕事していてもよいのが助かりますね。
在宅ワーク中は書斎にいることが多いのですが、自宅マンションの場合、書斎にいると玄関チャイムの音が聞こえません。そのため、宅急便での荷物受け取りを逃すことが何度もありました。
これではまずいと思い、いろいろ検索したところ、3,000円という格安で購入できるワイヤレスチャイムの存在を知りました。それが今回紹介する、「エルパ 電池を使わない ワイヤレスチャイム」です。
チャイムのは下の画像のとおり送信機と受信機の1セットです。送信機側（右）を玄関ドアの外にとりつけ、受信機側（左）を自室のコンセントにさします。すると、送信機側のチャイムが押されると、受信機側が鳴るという仕組みです。
このワイヤレスチャイムは、賃貸マンションで在宅ワークしている人におススメです。まず、工事不要、強力な両面テープで壁に取り付けることができるのがよいですね。GoogleのスマートドアベルやAmazonデバイスのドアベルも検討したのですが、これらはどうしても壁に穴をあけて取り付ける必要がある。賃貸では取り付けるハードルが高いです。一方でこのエルパのワイヤレスチャイムは、壁に穴をあけなくても取り付けができる。賃貸勢にとっては助かります。
つぎに、バッテリー不要な点がよいです。類似製品はバッテリーや電池を使うものもあり、その場合は充電や電池交換の手間がかかります。一方でこちらは、「送信機ボタンを押した力で中のコイルが発電することで電波を飛ばす」という仕組みなので、バッテリー切れ・電池切れとは無縁。メンテナンスいらずなのは楽でいいですね。
それから、とにかく安いのがよいです。GoogleのスマートドアベルやAmazonデバイスのドアベルは、どちらも2万円以上します。もちろんそれだけの価格があるので機能も充実しているのですが、在宅ワーク時にチャイム音を聞くだけなら高機能は不要。エルパのワイヤレスチャイムは3,000円程度で買えてしまうので、機能を絞ったものでよければこれで十分です。
在宅ワーク勢で書斎にいてはチャイム音が聞こえないという人は、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか。
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